これさえ読めば!信用取引マスター!

両建てで損失額を軽減するのが通の信用取引!

信用取引は取引規模の拡大と売りエントリーで、現物取引では得られない恩恵を享受できる有用な取引です。しかし、損失も同様に膨らんできてしまうため、その運用には細心の注意が必要となります。
信用取引をマスターした人はこうした信用取引の危険性を熟知しているため、信用取引単発で株取引を行うようなことはしません。信用取引である銘柄を売買する際は、日経平均先物や株価的に対相関関係を示す銘柄の反対売買も同時に行ってリスクヘッジするのが一般的です。この「両建て」と呼ばれる手法を操ることができれば、損失は抑えつつ信用取引による利益を着実に積み上げていくことができます。換言すれば、この両建てが操れなければ信用取引で利益を出すことは難しいと言えます。

両建てが与える恩恵は、何も金銭的な利益だけではない!

信用取引において「両建て」でポジションを持つ手法は、もはや必須であるとも言えます。先述の通り着実な利益を出すためにも必要ですが、この両建てをマスターできれば、格安なコストで株主優待を受けることも可能なのです。
理論的には非常に簡単です。株主優待は決められた日のみ株式を保有していればその権利を得ることができます。この日に合わせて株主優待を受けたい銘柄の株を現物買いしておき、同額で同じ銘柄を信用売りして権利日が過ぎてから双方同額で手仕舞いしてしまえば、株価による損失(当然利益もですが)は完全にゼロ、株取引に関する手数料・金利などのコストのみで株主優待が受けられるのです。わずか1000円のコストで5000円分の株主優待が受けられたということもざらにあるため、信用取引による両建てができれば、株式相場から多くの恩恵が引き出せるようになります。