信用取引失敗しないポイント!

信用取引をするに当たっては失敗の要素を極力排除すべし!

信用取引は株取引において利益を出すチャンスを拡大させてくれる、大変有用性の高い取引です。主に現物取引では買いからしか始められませんが、信用取引では売りから始めることができます。また、委託証拠金の額の3倍程度の規模まで取引額を拡大することができます。しかし、それはそのまま損失が出る可能性にも反映されてしまうため、信用取引では損失が出る機会、損失額ともに現物取引よりも拡大する場合があります。
こうしたリスクがあるため、信用取引の運用においては現物取引以上に慎重を期す必要があります。テクニカル指標の吟味や損切の徹底のような株取引の鉄則を遵守することは当然として、両建てを活用するなど、損失を少しでも軽減させるための工夫を勉強して導入していくよう心がけなければなりません。

信用取引では意外な所から失敗が忍び寄ってくることも…

テクニカル指標に則ったシステマティックな取引を心がけ、損切も徹底して行えるようになったとしても、信用取引が持つその特性によって意外な所から失敗の波が押し寄せてくることがあります。
損失以外に信用取引を行った際に発生する失敗の要因となるのが、信用取引にかかるコストです。昨今はトレーダーに対して有利な条件を提示する証券会社も増えてきましたが、信用取引には現物取引と比較すると割高な手数料を取られるのが一般的です。このリスクを抑えるためにも、信用取引の口座を開く証券会社をしっかりと吟味するようにしましょう。
また信用取引で借りる株は一種の借金ですので、保有した日数に応じて証券会社に対して金利を支払わなければなりません。信用取引を塩漬けにして決済期限が来てしまうと、金利だけで少々の利益は吹き飛んでしまうので注意が必要です。個人投資家であれば、信用取引の活用は短期、もしくはデイトレードのみに留めておいた方が良いでしょう。